2019-12-31 上御霊前通烏丸 鬼門除け 烏丸通から上御霊神社西門にかけての両側には、比較的新しい住宅が立ち並んでいる。 その中の何軒かに現代的な鬼門除けが施されている。古い住宅を建て替えたとき、元からあった鬼門除けを改めて施したのか、あるいは住宅会社のアイデアか。鬼門除けを研究する身としては、どちらにしても嬉しい話である。
2019-12-29 嵯峨御流 お寺 アートな現場 今年春先のことであるが、大覚寺である会合があった。会場へ行く途中、花器や生け花に使う道具を売っている場所に出くわした。 ここがまぎれもなきいけばな嵯峨御流の本部(華道総司所というらしい)であることを体感した瞬間である。 窓際に飾られているのは門下生の作品か?
2019-12-23 顔見世 アートな現場 伝統芸能 行事 幸運なことに顔見世のチケットをいただくことができたので、南座へ出かけた。 夜の部で4作演じられたが、魚屋宗五郎の芝翫が熱演であった。 若手4人による越後獅子も良かった。 贔屓筋による竹馬と呼ばれる歌舞伎独特の花輪? 場内は和服を着飾った女性が多くそれだけでも華やかであるが、芸舞妓の姿もちらほらとあり、なお一層の輝きが目についた。 唐紙文様の緞帳
2019-12-18 京都タワー 京のまちかど アートな現場 いつもとは異なる方向から京都タワーを。 建設当時は色々と言われたが、今ではすっかり京都の玄関の顔として定着している。因みに、この形は灯台を模したもので、巷間よく言われる「ろうそく」というのは都市伝説である。