2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

閑院宮邸跡

京都御所周辺には、200以上の宮家や公家の屋敷があったそうだが、明治維新で都が東京に移って後、その大部分は姿を消し、残っている唯一の建物である。 ここが今年の4月から一般に公開されている(嬉しいことに、無料である)。 江戸時代の公家屋敷の面影を…

オ・グルニエ・ドール

お地蔵さんがターゲットではない。 普通に歩いていると絶対に見逃してしまうお店だが、いつも行列が出来ている。 (通路に待合用に椅子が置いてある) ここが超有名な店だと知ったのは、随分経ってからである。 それだけ味に疎いと言うことか!? http://www.g…

続・葵祭り

葵祭りと言えば、平安時代から続く優雅な祭りで、その昔は「祭り」といえば葵祭りであった。 なんと言っても有名なのが、源氏物語に出てくる「車競い」である。祭り見物に出かけた六条御息所の牛車が、供同士の争いで(いい場所をとろうとして)葵上の牛車に…

葵祭り

今日は公休であったが、葵祭りであることをすっかり忘れていた。女房に言われて気がついたが、その頃祭王代は下鴨神社で昼食でもとっているかと思い諦めた。 (従って写真はない。写真のないもうひとつの理由:はてなの容量が3MBしかなく、新たな写真をup…

北山ハイキング

高校同級生で現在は長野県庁に勤める加藤君が帰省したので、北山にハイキングに行く。もう一人の友人の沼田君は今回は不参加だったが、ここ数年のGWの行事として定着しつつある。鷹峰から歩き始め2時間ほどで沢池に到着。宝ヶ池よりやや大きいが、周りに人…

神泉苑大念仏狂言

高校時代同級生の岡田君がチケットを手配してくれたので、久しぶりに西京極で京都パープルサンガを応援した。相手が退場して数的優位に立ったのに、同点に追いつかれ、負けに等しい引き分けであった。祝杯を挙げる予定もままならず、怒りを抱いて自転車で通…

一保堂

立春から数えて88日目を八十八夜と呼ぶ。この日から茶摘が始まる習わしだったらしい。 「八十八夜の忘れ霜」という言い伝えもあり、事実今日は大変寒かった。寺町通で余りにも有名なこの店ではあるが、暖簾の色が10月から5月までは茶色だと言うことは寡聞に…

新出発の4月終わる

1日 龍谷大学大学院法学研究科入学式。不安と期待を抱いて入学したが(何だか十代の青年みたい)、ひと言で言えば大変楽しい。学ぶことがこんなにも好きだったとは!?多分これからうんと苦しむのだとは思うが、、、。6日 「光」開通。これでようやく世間並み…