2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

舞鶴・赤レンガ博物館

3月20日のブログの続き。 東舞鶴には軍港の名残か、多くの赤レンガ倉庫群が残っている。そのうちの一つが博物館となって公開されている。舞鶴市の直営で入場料は200円。もとは魚雷を格納していた倉庫とのこと。鮮やかなステンドグラスは後から作ったものか。…

京都アートフリーマーケット

文字通り、若い作家さんやその卵たちが出展するアートだけのフリーマーケットである。会場も、若者で賑わう三条通界隈にある、新風館や文化博物館、中京郵便局など明治・大正の建物がメイン会場となっていて、これだけでも立派なアートである。 さすが京都と…

桜に白鷺・祇園白川

祇園新橋の白川沿いは桜もあでやかで、多くの人が訪れる。吉井勇の「かにかくに」碑の前の枝垂桜ははや満開で、記念撮影の観光客が途切れたところを一枚。 巽橋は人が一杯だったので縄手のほうから白川の桜を撮った。よくみると、なんと枝の上に白鷺が止まっ…

桜開花・東山界隈

今年最初の本格的な桜を見たのは、お彼岸のお墓参りで東大谷さんへ行く途中にある知恩院さんの塔頭であった。 東大谷さんの墓地(大谷祖廟)では、桜ならぬ菊の花で「回向」の花文字がしつらえてあった。これはお墓に供えられた花で作られているようだ。 帰…

舞鶴・明倫小学校

3月14、15と京都府北部でNPOの相談会があったので、福知山、舞鶴に出かけた。田辺城(舞鶴市)の大手門前に建つこの建物は、小学校である。藩校の名をそのままとって明倫小学校と名付けられている。中に入ったことはないが、外から見るだけでも重厚な感じが…

親子丼・ひさご

祇園下河原にあるお蕎麦屋さんだが、いつのまにか親子丼が有名になったらしい。いつ通りかかってもこのように観光客の列である。高台寺圓徳院に店を構えるMさんにいわせると、以前より味が落ちたとのこと。行列ができる店はなべてこのような傾向にあるのか…

石塀小路

まるで映画のセットのような家が続いているが、本物の町並みである。国の「産寧坂重要伝統的建造物群保存地区」に含まれているので、原則開発は不可能である。京都では他に、上賀茂神社周辺、祇園新橋周辺、嵯峨鳥居本が指定されている。 元は明治時代に個人…

弁慶と牛若丸を発見!

どこへ行ったのかなあと探していた五条大橋たもとの弁慶と牛若丸の御所人形は、なんとすぐそばの木屋町の三角広場にあった。元の場所で下水管の工事をしているので一時避難をしていたのである。そのお陰で近くまで寄って撮影することができた。 よく見ると、…

梅満開の京都御所

京都御所には様々なところで梅が咲いているが、出水口から入ったところにある梅林は紅梅白梅ともに満開で今が見頃である。鶯ならぬメジロがたくさん来ていたが、写真で分かるだろうか? この木は一本の幹に紅と白の梅が咲いているという珍しい梅ノ木で、しか…

舞妓さんと四葉タクシー

観光シーズンにはまだ間があるが、高台寺ねねの道には多くの観光客が歩いていた。中でも目立つのが「変身舞妓」、素人が舞妓さんの格好をして町を散歩するのである(これを僕はにせ舞妓と呼んでいる)。事情を知らない外国人が盛んにシャッターを切っている…

藤井有鄰館

この建物は近江商人の藤井氏によって作られた、中国の古美術を中心に展示する美術館である。従って建物も中国風となっている。名前の由来はよく分からないが、山県有朋の無鄰庵のそばにあるからこの名前がついたのだと勝手に想像している。一般公開は、毎月2…

ラグビー日本選手権

東京に用事があったので日帰りで出かけた。午前中に一仕事終え、友人のM君を誘い出し昼食を。その後秩父宮球技場で開かれているラグビー日本選手権を見に行った。早明戦華やかなりし頃はチケット取りにM君達と前の日から並んだものだが、今はこの通りの入…