2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

金光教烏丸教会oct2012

このシリーズは、お寺や教会等の法語・訓語の中から、 印刷されたありきたりのものではなく、自分の言葉や考えが 表現されているものに注目して選んでいる。

内藤商店

棕櫚の専門店である。 棕櫚箒や棕櫚のたわしなど棕櫚に関するものは何でもあるような感じにさせてくれる。三条大橋西詰めといえば東海道五十三次の始点(終点)で、おのぼりさん相手の店が 軒を連ねていたはず。現に隣の船橋屋は明治の昔から五色豆を商って…

麩屋町高辻july2012

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。 いつもながら、季節感溢れる飾り窓である。 さながら、祇園祭の屏風祭りを彷彿とさせるお家である。※3ヶ月…

リアカー

今では余り見かけなくなった年代物のリアカーである。 リアカーをこのように停めるとは知らなかったうえに、 このような駐輪設備?があるなんて、初めて知った。(大宮通JR高架そば)

承天閣美術館・會津八一の世界

承天閣美術館で開かれている會津八一の世界展へ出かけた。 この日は「會津八一の美学」と題する特別講演があり、それの聴講も兼ねていた。 この歌は僕の好きな歌のひとつである。 学生時代(法学部文学科?)に属していたサークルで、 八一(当時は會津先生…

五感で学ぶ、伝統と革新・梶古美術

このようなチラシに誘われて、古門前にある梶古美術で開かれた講座に参加してきた。 主催したのが東山いきいき市民活動センターだったので、 そういう関係の人が多いのかと思っていたが、全くそうではなく、アラ還と思しきご婦人たち、 しかもセレブが大部分…

因州鳥取藩藩邸跡

幕末に鳥取藩が京都でどういう役割を果たしたか知らないが、 高札によると、京都の政治的な役割が増したため藩邸を移転したとある。 元の場所(油小路下立売)に較べて、皇居(京都御所)に特別近くなったわけではないと思うのだが、 「幕末動乱期における鳥…

東北・夏2012気仙沼

気仙沼の中心街はほとんど手付かずの状態で、被災した建物が 解体されずに残っているのが多数目に付いた。 とはいえ、復興への歩みも始まっていた。 この復興屋台村とは別に、少し離れたところにも復興商店街が作られていた。 こちらは2階建てのプレハブで屋…

佛光寺sep2012

東北・夏2012 南三陸町歌津地区その2

「全世界のみなさん ありがとうございます」 この言葉がすんなり心の中に入ってきた。 JR気仙沼線はほとんどで線路が流されていた。 陸前港駅では復旧工事が行われていたが、 鉄道再開というのは遠い将来のように思えた (あるいはこのまま廃線か?)。 歌…