2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

鮎司・平野屋

今更ながらの感があるかもしれない有名な店だが、 新緑に朱色の鳥居、インパクトのある暖簾に緋毛氈の赤がよく映えている。嵯峨鳥居本の愛宕神社一の鳥居の参道脇にある。

麩屋町高辻apr2013

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。

蓮乗寺may2013

66年目の閉店・志津屋二条店

この店は僕も時々利用していたのでいささかの愛着もある。 流行ってなかったわけではないと思うが、残念である。

憶念寺may2013

芍薬(シャクヤク)

4月から勤め始めた町家キャンパスのオーナーからバケツに溢れんばかりの芍薬を頂いた。 井戸の上では畏れ多いので土間に移したが、花瓶がないのでせっかくの花も風情に欠けるかもしれない。

鬼門除け・土手町夷川

下御霊神社神輿巡行

このような案内文が各戸に配布されていた。 詳しい事情は分らないが、神社と何かトラブルがあったようだ。先ほど神幸列が通り過ぎていった。家の中からでは分らなかったが、果たしでどうであったか?昨年は祇園祭の放下鉾でもトラブルがあったようで、 今年…

蓮乗寺

京都には多くのお寺があり(一説にはコンビニの数より多い)、 門前に法語を掲げているところもたくさんある。 そんな中で、既成の印刷物ではなく住職が自分の考えで選び、 あるいは自分の言葉で書いているものが面白いと思い、注目してみる。

鬼門除け・duce mix shop

古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、 また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門の守護は岩清水八幡宮が当てら…

いただきもの・京都まち遺産探偵

ある人から2冊の本をいただいた。「京都まち遺産探偵」は、古鉄や古橋、瓦製動物など15のテーマで 合計148件が紹介されている。よくぞこんなものに関心を持ったなという 著者の「こだわり」ばかりで、僕のブログにも通ずるところを感じている。「京都大衆酒…

檀王法林寺apr2013

京都には多くのお寺があり(一説にはコンビニの数より多い)、 門前に法語を掲げているところもたくさんある。 そんな中で、既成の印刷物ではなく住職が自分の考えで選び、 あるいは自分の言葉で書いているものが面白いと思い、注目してみる。

美山

GWに長野から帰省する加藤君と京都近郊を山歩きすることが、すっかり恒例となっている。 今年は3日、5日と2回行った。最初の大原の山登りについてはfacebookで書いたが、 5日は芦生原生林を歩いた。途中の美山で休憩したので、「お約束」の風景を写真に収…

瑞蓮寺

京都には多くのお寺があり(一説にはコンビニの数より多い)、 門前に法語を掲げているところもたくさんある。 そんな中で、既成の印刷物ではなく住職が自分の考えで選び、 あるいは自分の言葉で書いているものが面白いと思い、注目してみる。 また、このお…

デイバッグ

第何陣の時か忘れたが、東日本大震災でボランティアリーダーとして 被災地に行く時に購入したデイバッグである。 何回か東北にも帯同したし、山歩きの時のサブザックとしても活躍してくれた。3月に東北に行った時、角の尖ったものを詰め込みすぎたせいで、 …

照円寺

京都には多くのお寺があり(一説にはコンビニの数より多い)、 門前に法語を掲げているところもたくさんある。 そんな中で、既成の印刷物ではなく住職が自分の考えで選び、 あるいは自分の言葉で書いているものが面白いと思い、注目してみる。少し古くて4ヶ…

若宮町apr2013

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。

願隆寺

法語を掲げているお寺はたくさんあるが、 このような出窓を設けているところは珍しい。「一粒で二度おいしい」というところか、、、。

大犬矢来

犬矢来は本来馬車や大八車の泥をよけるためとか、 犬の小便で壁が汚されないように設置したとか言われているが、 これを見る限りそれだけではないようである。 こんな上まで泥は跳ねないだろう。ここまでくると立派なオブジェである。

本町通七条

古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、 また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、 裏鬼門の守護は岩清水八幡宮が当て…