2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

おひさま発電所・田歌舎

鹿のハム猪のハム1年ほど前、美山町の田歌舎がおひさま発電所(太陽光発電)を設置するにあたり 出資を行った。一口10万円でうち1万円はおひさま基金への寄付となる。 出資と言っても株式会社のような配当はなく、年に1回送られてくる 鹿や猪の肉などが配当…

京都検定

ぎりぎりでアウトだと思っていたが、運よく合格することが出来た。合格率4.3%が難関だったことを物語っている。

乙訓の筍・神崎屋

日本一を豪語する乙訓の筍を扱っているので有名だが、 まさかこの時期に店頭で見かけるとは思わなかった。 さすがに小ぶりではあるが、瑞々しい感じがした。季節になるとこの店(とり市)の店頭には1本ウン万円の筍が 所狭しと並んでいるが、今はまだ千枚漬…

室町押小路

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。元は商売でもしていたのだろうか? 円い窓や白い壁をみると、そんなことを想像してみたくなった。

蓮乗寺jan2014

今朝の雪

今冬初めてと言っていいくらいの積雪である。鴨川の水もいつもより冷たそうに感じられる。この雪を喜ぶのは子どもたちである。 お父さんと一緒に、雪だるま作りに夢中の様子。 オープン前の高級ホテルの屋根にも雪が積もり 朝日に映えていた。

椿堂

お茶を商うこの店も京街道に面している。 websiteによれば明治12年創業とあるから 130年以上続いていることになる。大きな虫籠窓と鍾馗さんがポイントになっている。

米市本家

深草の直違橋通りは伏見から続く京街道で 現在も立派な旧家が多く残っている。この店も古くは造り酒屋でその後米穀商を営んでいたとのこと。 現在は営業はしていないが、建物だけは保存されている。

常林寺

有明荘

昨秋鹿島槍登山の帰路、秘湯中房温泉の有明荘に一泊した。 ここは燕岳への登山口にあたり、満員の宿泊客でいっぱいだった。ミョウバン質のぬるっとしたお湯もいいが、料理がとても気に入った。 地元の食材だけを使っていて、ありがちなエビフライや マグロの…

三宮通六条

古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、 また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、 裏鬼門の守護は岩清水八幡宮が当て…

ねじりまんぼ

南禅寺から地下鉄蹴上駅に行くにはこのねじりまんぼを通る。 上には琵琶湖疏水のインクラインが通っている、一種のトンネルである。正確には「ねじりまんぽ」と呼び、日本語に直すと「煉瓦斜拱渠」ということを ネットで教わった。 ねじったようにしてレンガ…

一の舟入

高瀬川一の舟入に飾られていた十石舟が新調された。 桜の季節にはライトアップされて、一層の輝きを増すであろう。森鴎外の「高瀬舟」はこんな形状をしていたのだろうと想像するが、 川底が浅いのでこの先の橋の下を果たしてくぐれたのか気になるところであ…

ミンナソラノシタ

今年1年の字の上達を願って、1月2日の午前中に習字の練習をするのが書初めである。 小さい頃はそれに倣って、この日に行ったことは1年間継続するといわれ、机の前に向かった記憶がある。 今でもその癖がついているのかもしれない。今年はミンナソラソシタに…