2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

正面通東大路Feb'15

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。 ガラスが反射してはっきりとは見えないが、なかなか風格のある飾り窓である。立派な鬼瓦が睨み付ける先に…

高倉幼稚園Jan'15

ここの法語はいつも難解である。

平安神宮・神苑

細雪の名場面に代表される、枝垂れ桜があまりにも有名なこの庭園であるが、 この時期は冬枯れで訪れる人は少なかった。その代わりと言っては何だが、番のオシドリが餌を漁っていた。 羽の色が鮮やかな鴛鴦は冬の日本画の画題としては定番で、 現在我が家にも…

東洞院高辻Feb'15

京都の町家には、飾り窓風のショーウィンドーとも呼べる空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。梅の枝があり四海波平のところに、 なぜかKISSが乱入している⁉

春節・結婚式

信号が青に変わったと持ったら、横断歩道の向こうから 派手なウェディング姿の新郎新婦が歩いてきた。 こちらのサイドにはカメラマンが。すれ違った時に聞こえてきたのは日本語ではなかった。 渡りきったところで、全員がカメラで確認していた。 本当の結婚…

鷹司邸・みかんの木

京都の町の真ん中で、これほどのミカン(夏蜜柑?)の木を 見ることは、珍しいのではないだろうか?今でこそ京都御苑の一角となっているが、この地は昔は関白鷹司邸であった。 一説によると、貴族は食糧自給のため邸内に実のなる木を植えていたとのこと。 堺…

空也寺Jan'15

ありがた〜い、お言葉である。

吉田中大路町

塀の北東角に窪みを付けて、角を欠けた状態にしてある。 デザインではなく、これも鬼門除けの一種であろう。

アオサギ

通常、池や川で見かけることの多いアオサギが 芝生の上で何やら啄んでいる。 心無い人がパンくずをやったせいだと思う。 勘違いしているのだろう。

麩屋町高辻Jan’15

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。前年もその前の年も見たような気がするが、思い違いかもしれない。 丹精込めて手入れされていることが良く…

願照寺Jan'15

スッタ・ニパータとは何者ぞと思ってネット検索してみた所、 人の名前ではなく、仏教の経典であるとWikipediaが教えてくれた。そんなものも知らないのかと怒られそうである。

京都聖ヨハネ教会

10年間、この横の道を通って通勤していたが、 この様な立派な教会とは知らなかった。 なぜなら、現在は駐車場となっている場所に9階建ての 公団住宅が建っていたので、外観が全く見えなかった。ビルとビルの間の細い路地の奥に、民家を改造したような 小さな…

寺町松原

ここは歴とした郵便局のビルである。

祇園切通し

このアングルで、通行人が写りこまない写真を撮るのはほぼ不可能だが、 この時は偶然にも誰も通っていなかった。この先にある辰巳神社付近は「京都で一番殺人事件の多いところである」と解説すると、 多くの人はぎょっとされる。 「山村美沙や西村京太郎の世…

蛸薬師柳馬場

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。 もとは商売をしていて、いまは仕舞屋になったようである。

不明門六条Dec'14

一般の民家でも、この様な法語を掲げるのかと驚いた。 看板こそ出ていないが、どうも東本願寺系の教会の様である(未確認)。

雪の比叡山延暦寺

暦の上では春だが、これはほんの1週間前の出来事。 下界も雪なのでそれなりの覚悟はしていたが、 これ程の雪とは想像していなかった。龍の吐く水はとても冷たそうに見える。 根本中堂へのお詣りは、足元に要注意である。 横川中堂へ続く道。

憶念寺Jan'15

いつもは筆者の名前が記されているが、ないところを見ると ご住職の言葉なのだろう。

節分会その3・清荒神、蘆山寺

吉田神社から自宅まで歩いて帰る途中でも 節分会を見かけた。 清荒神はすでに豆まきは終わっているらしく、ひっそりとしていた。吉田神社と並んで蘆山寺も有名ではあるが、 こちらは3日だけのようで、翌日の準備中であった。ここも何度か母親に連れてきても…

節分会その2・吉田神社

節分といえば吉田神社なので、ついでに足を伸ばしてみた。 幼い頃、母親に連れられて来た記憶がかすかに蘇ってきた。 もっとも、坂道がしんどかったことだけで、肝心の鬼のことは あまり覚えていない。 有名な追儺式は終わった後で、お参りだけをしてきた。…

節分会・須賀神社

昨日今日と、各地で節分会が催されている中で、 今年は初めて須賀神社にお参りしてきた。 烏帽子、水干に白布で口を覆った男性から懸想文というお守りを求めた。 聖護院の前にある小さな神社で、面白いことに 一つのお社に2社が収まっている。 豆まきに多く…