2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

フランソア

全国展開しているカフェチェーンが京都にも増えてきているが、 そんな状況下でも地元の個性的な喫茶店が頑張っているのは 京都ならではの特徴かもしれない。その代表格の一つ、喫茶フランソアである。いつもと違う奥の部屋に入ればこのように絵が掲げられて…

憶念寺Feb’16

前回の記事よりも正鵠を射ているかもしれない!?

願照寺Feb’16

もっともなことである。 「鬼は内、福も内」というところがあると聞いたことがある。 調べてみると全国各地にあるようである。

あさの生家・出水三井家跡

絶好調朝ドラ「あさが来た」主人公あさの実家は出水三井家(後の小石川三井家)である。 江戸時代にあった三井十一家の一つである。他の三井十一家に関する記事 新町三井家その生家跡には現在ホテルが建っている。 地図を見ても相当広い屋敷だったようで、 …

浜矩子講演会

先月大阪で開催された首記の講演会に出かけた。 冒頭、浜さんは講演タイトル「アベノミクスの功罪」に言及した。 曰く、「これは主催者がつけたもので私ならアホノミクスの大罪とする」と つかみから飛ばしてきた。講演内容は至極まともなもので、印象に残っ…

間之町夷川Jan'16

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。

長得院・京の冬の旅

今年も「京の冬の旅」が開催され、普段非公開の寺院をこの時期だけ拝観することができる。 まずは初公開である相国寺塔頭の長得院に出かけた。 ここは足利五代将軍義量の菩提寺で、こじんまりとしたお寺である。お目当ては岸派三代目岸連山の水墨障壁画であ…

マンションのお地蔵さん

京都市内では、各町内にお地蔵さんがお祀りされているのを見るのは 珍しいことではない。 また、町家が壊されビルやマンションになった場合でも、お地蔵さんは 元の場所に建てられることが多い。その場合、敷地の一角に小さな祠を建て そこにお地蔵さんを安…

不明門通六条

鬼門除けとして一般的なものは、角に玉砂利を敷き詰めたりあるいは 南天等を植えて鬼の侵入を防ぐというのが多いが、 この家は鬼がにらみを利かせている。鬼を使って鬼の侵入を防ぐという強力な備えである。

壊れゆく町家

元はどんな建物が建っていたか思い出せないが、 奥に松や燈篭があるところを見ると、何らかの町家が建っていた可能性が高い。我が家がこんな惨状になるのは忍びないので、ある信託銀行に相談に行ったところ、 「資産活用」を勧められた。すなわち、京都の町…

願照寺Jan'16

スッパニパータとは「仏陀の教え」というくらいの意味のようである。 とても難解とされているらしい。

須賀神社節分祭

この神社は小さくてあまり有名でない割には、女性のお詣りが多い。 この懸想文のお守り(縁結び)を求めていくのである。この女性はどうやら願いがかなったらしく、長々とお礼を述べていたのが印象的だった。昨年の記事

本満寺節分会

本満寺は日蓮宗の本山の一つで、桜の名所としても知られている。 境内には山中鹿之助のお墓もある。 相国寺からの帰り道、ふと門前を通りかかったら、人だかりがしていたので 誘われるように入ってみた。丁度高齢の住職が法話をされているところであった。 …

憶念寺Jan’16

これも正月仕様である。