2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
こういう雨に打たれてみたい。
暑い昼間を避け、伊吹山の夜間登山を行った。 午後5時頃から登り始め、途中夕食を取りながら ゆっくりと登ったので、頂上に着いたのは午後10時過ぎ。 同行の士は77歳と72歳と言うことで、休み休みを繰り返した登山となった。事前予約をしなかったせいで、4軒…
八幡さんの厄除けのお守りは此れより出ます 明日は出ません今晩限り 御信心の御方様は受けてお帰りなされましょう ローソク一丁献じられましょう ローソク一丁どうですか♪
北観音山 前祭と違って後祭は人出も少なく、じっくりと山鉾を観賞するには こちらがお勧めである。また宵山の楽しみ方の一つである屏風祭りもこちらの方が華やかな気がする。 特に新町通は呉服関係の大店が軒を連ねているので、 見ごたえがある。八幡山役行…
川の真ん中で何をしているのかと思いきや、 若い男性が海水パンツ一丁でカンバスと格闘していた。近くにある工芸高校の生徒だろうか、あるいはどこかの芸術系の大学生か? 今は名を成した大家も若い時はこのような情熱にあふれていたのかもしれない。完成し…
先月中旬、カナート洛北で2日間だけのイベントが行われた。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)やユニクロが協力して、 不要な衣料品を回収して難民の支援に充てるという催しである。通常ユニクロの店舗では、ユニクロ製品だけを対象にしているが、 このイベ…
相国寺にあるこの塚は、天皇の遺髪と歯だけを祀った珍しいものである。 遺体が葬られているのは泉涌寺山内の月の輪陵である。後水尾天皇は、江戸時代の天皇の中では比較的多く歴史に登場してくるのではなかろうか。 紫衣事件や東福門院のことなどは何となく…
燧ケ岳からの下山は、見晴ルートが土砂崩れで通行できないので、 長英新道を通り、尾瀬沼畔の長蔵小屋で荷を解いた。お風呂があるのはとてもありがたく、汗まみれの身体と心を癒すことができた。ご存知のように尾瀬の自然を守るため、人間の行動は厳しく制限…
8月に行く京都校友会山の会の下見を兼ねて、6月下旬に尾瀬に行ってきた。 尾瀬を知悉しているI君とT君に同行してもらった。梅雨時期にもかかわらずこの日だけは快晴で、 燧ヶ岳からは360度のパノラマを見ることができた。眼下は尾瀬沼。こちらは尾瀬ケ原。…
よく聞く言葉だが、男の身では実感がない。 でも、多分そうなんだろうと思う。
60年以上前の話である。 近所に幼稚園がなかったので(妹、弟はその後開設された近所の市立幼稚園に通った)、 京都御苑を斜めに横切って、鴨沂幼稚園に通っていた。この木の根っこで遊んだり、この土手についていた踏み分け道を歩いて通ったものである(今…
祇園祭は7月1日の切符入りに始まり、7月31日の夏越の祓い(疫神社)で終わる 1か月に及ぶ「歴史、規模などにおいて我が国最大の祭りである」(京都検定公式テキストブックより)。一般には7月17日の前祭の山鉾巡行やその前夜の宵山が人出も多く目を引くが、 …
ちょっと古い資料だが、東本願寺での報恩講で配られていたチラシである。1.往生の業は念仏を本とす 2.戦争の業は抹殺を本とす 3.議場の業は対話を本とす言うまでもなく先の戦争(応仁の乱ではない?)で、戦争に深く加担したことの反省を踏まえて、 東西本願…