2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

龍岸寺Jan'17

「フリースタイルな僧侶たち」を立ち上げた 池口龍法さんが住職を務めていると聞けば、納得できる法語である。 彼は現在は関わっていないのかもしれないが、、、。

行者橋

別名一本橋とも阿闍梨橋とも呼ぶ。比叡山千日回峰行を終えた阿闍梨さんが 粟田口の尊勝院の元三大師に報告し、 京の町に入洛するとき最初に渡る橋であるといわれている。下を流れる白川では、鴨たちがのんびりと泳いでいる。

間之町夷川Jan'17

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。お正月と季節を先取りしたしつらえである。こうやって解説を付けてくれているのは、我々通行人を意識しての…

麩屋町高辻Jan'17

東寺・後七日御修法

配られていたパンフレットに、真言宗総本山東寺(教王護国寺)の最高の儀式であると書いてあった。 鎮護国家、五穀成就、国土豊饒を祈願して真言宗各派総本山の高僧たちが、 七日間二十一ヶ座にわたり丹精込めてご祈念の修法を勤めるのである。御修法(みし…

高倉仏光寺Jan'17

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。正月versionもそろそろお終いかな?

仏光寺Jan'17

雪にも負けず

前日の雪が残る中、梅の花が咲いている。 季節は着実に進んでいる。 毎年のこととはいえ、自然の成せる業は大したものである。

京都地裁裏玄関

この前はしょっちゅう通っているが、このような美しい風景は初めて見た。 普段は人の出入りが激しいから気が付かなかったのかもしれないが、 正月だから見られる現場かも知れない。

憶念寺Jan'17

久し振りにタイムリーな訓語である。

雪の一日

京都は何年かぶりの大雪である。朝も早くから、子どもたちは元気である。庭の蹲も雪で覆われている。 全国女子駅伝3区を快走する京都の中学生。この寒さでは、駅伝の応援も大変であった。

梅湯は営業しています

2月に行うディープなまち歩きの下見に出かけたところ、 通行が遮断されてしまった。停まっているのは警察車両原因はこれであるこの通路を出ると、上の写真のビルがある この騒動にもかかわらず梅湯は営業しているが、果たして客はあるのだろうか? 人迷惑な…

カサブランカ・京都シネマ

京都シネマでワーナーブラザース特集をやっている。 ベンハーやエデンの東、俺たちに明日はない、ダイヤルMを回せ、、、。 並み居る名作の中で、カサブランカを観るために出かけた。お目当ては3つあった。 1.イングリッド・バーグマン 10歳ほど年長の先輩か…

若宮町Jan'17

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。七福神だろうか? この時期、どこの町家ショーウィンドーにも、正月らしいしつらえを見ることができる。

妙心寺Jan'17

七草粥・退蔵院

正月七日に七草粥をいただくのは昔より続いている全国的な風習である。今日はひときわ贅沢な七草粥をいただいて来た。妙心寺塔頭の退蔵院である。 この瓢鮎図(国宝)は室町時代の禅僧如拙が描いたものとしてあまりにも有名である。 瓢箪で鯰をからめとるに…

登録有形文化財

2017年1月1日撮影他所のお家に掲げられているときはそう大きいとは感じなかったが、 いざ我が家に来てみるととてつもなく重たい(5kg)。 物理的な重さ以外の重さもひしひしと感じている。こちらは京都市指定

願照寺Dec'16

初詣

元旦午前中に近所の神社にお詣りするのが習わしとなっている。いつもは参拝客が少ない境内も、この日ばかりは行列ができている。 それなりのお賽銭収入があると思うのだが、平安中期創建で由緒正しいこの神社は荒れ果てている。 せめて崩れた土塀だけでも修…