2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

願照寺Apr'19

誕生月だからだろう、門前にお釈迦様がおられる。

鹿王院

嵐電は嵐山を出発して次の駅が嵐電嵯峨、そしてその次が鹿王院である。駅名としてはお馴染だがこのお寺は余り知られていないのか、参拝する人も少ない。 総門にはこのような柵が施されているが拝観謝絶と言う訳でなく、 落ち着いた石畳を歩いてゆけば、 受付…

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭

京都新聞に用事があったので受付で待っていると、玄関から続々と人が入って行った。 聞いてみると「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」なるイベント開催中とのこと。 今は使われなくなった印刷工場(地下1階から3階までの巨大空間である)を使ってのイベントであ…

長講堂Feb'19

分かったようでわからない言葉である。 それよりも気になるのは、この言葉を考え出した背景である。 なんか出来事があったのかもしれない。

三条大橋

三条大橋はお江戸日本橋を出発し京へ上ってきた入り口にあり、言わずと知れた東海道の終点である。 天正年間に豊臣秀吉が改修させたもので、擬宝珠はその当時のものである。 この擬宝珠の刀傷は、近くにある池田屋事件の時につけられたものだと言われている…

叡電・ひえい号

比叡山に行こうとして偶然乗り合わせたのがこの電車。 鉄道ファンにはお馴染のようである。 車内の様子。窓にもこだわっている。 ケーブルカーで比叡山へ。眼下に見えるのは八瀬のまち。 2週間ほど前の写真だが、途中の風景とは違い山頂の桜のつぼみは硬いま…

一乗寺下がり松

宮本武蔵と吉岡一門が決闘をした場所。 幼いころ時代劇で見たので知っているが、最近は時代劇も下火なので、若い人は知らないかもしれない。

双ヶ岡

双ヶ岡は京都市西部に位置する三つの丘の総称で有り、古代豪族(おそらく秦氏)の古墳がたくさん見つかっている。 一番高いところでも標高100m強だが、京都盆地全体が北から南へなだらかに傾斜しているので、それ以上の高さを感じる。 北に目を転ずれば世界…

若宮町Jan'19

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。伊万里だろうか?立派な壺である。

仏光寺Dec’18

昨年12月の法語である。

衣棚押小路

古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、 また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門には石清水八幡宮が当てられた。 …

sansan京都オフィス

この京町家が最近ちょっとした話題になっている。 一見普通の町家だが、sansanと書かれた小さな表札が。 昨年東京から引っ越してきた名刺管理サービスのsansanのinnovation laboである。 人が集中している東京と違ってゆったりとした時間が流れる京都は、ア…

バス停

これは3年前の京都駅前バス乗り場の行列だが、今シーズンはこれ以上の混雑ぶりであった。 このレーンは東大路通に向かうバスが多く、清水寺や八坂神社、平安神宮、銀閣寺と観光地が目白押しの路線である。 バスは頻繁に発着しているが、察するにバスに乗るま…

岡崎疏水

5日前に撮影したものだが、午前中はどんよりしていたものの、 昼からは満開の花を愛でる絶好のお花見日和となっていた。

憶念寺Mar'19

「人生に失敗がないと人生を失敗する」ということは、「人生に失敗があると人生に失敗しない」となるのかどうか。堂々巡りを繰り返している。。

嵯峨野の春・植藤造園

桜守として有名な佐野藤右衛門さんの造園は、見事な桜が見られるとあって(しかも無料)、この時期多くの人が訪れる。 昨年の台風21号で被害を受けたので今年の公開は危ぶまれていたが、それは杞憂であった。 訪れたのは今週火曜日であったが、ご覧のとおり…

嵯峨野の春・宇多野ユースホステル

このユースホステルは僕の学生時代からあったが、今ではこのような立派な施設に生まれ変わっている。外国人のホステラーが多いのもここの特徴である。なんでも、最近は「食後のミーティング」は強制参加ではなくなっていると聞く(ここだけでなくどこでもそ…

嵯峨野の春・広沢池

平安時代に造られた広沢池だが、今では四季折々の風情が楽しめる名所となっている。 特に冬の時期に行われる「鯉揚げ」はユニークな行事である。またロケ地としても有名で、多くの時代劇の舞台となっている。

嵯峨野の春・平安郷

広沢池畔に某宗教教団が所有する広大な敷地がある。 通常は非公開だが、春、初夏、秋に限っては1週間程度一般公開される。訪れたのは2月並の寒さの(比叡山に雪が積もった)日だったので、桜も満開とまではいかず。当初の予定では本日までだったが、7日まで…

京都文教学園Mar'19

これも前日の高倉幼稚園と同様に時宜にかなった言葉である。