2023-01-01から1年間の記事一覧

浄慶寺Apr’23

今年も多くの出会いがあり、いくつかの悲しい別れもあった。

LEAGUE ONE 開幕

ラグビーリーグワンの開幕戦を観戦するため、わざわざ神戸のさらに先まで出かけた。今年はワールドカップのあった年であり、そこで活躍した世界のスーパースターたちを日本で見ることのできる絶好の機会である。 この試合では、日本代表の具智元(僕の大好き…

お地蔵さんat銀行

京都の街中を歩いていれば、どこにでもお地蔵さんがおられ、これも殊更珍しいものではないだろう。 しかしこれを取り上げたのは、お地蔵さんがおられる場所が駐車場の一角、しかも金融機関(京都信用金庫)の敷地内であるのが面白い。 多分、駐車場になる前…

高倉幼稚園Aug'23

いつも思うことだが、幼稚園児には難解すぎる法語である。 察するに保護者向けかな?

私の京都新聞評・第6回 最終回

6月から月1回で始まった連載も、早いものでもう最終回となった。 もっと書きたいテーマもたくさんあったし、書き足りない記事もたくさんあった。この間、多くの人から読んでるよと激励され、京都新聞の読者が意外と(失礼!)多いことを知った。 読んでい…

中村直人トークショー

先月のこと。清華園で食事をしていたら、こんなイベントがあるというので、ラグビー好きのOさんを誘って出かけた。 元日本代表でキャップ20の中村直人さんメンバー紹介 | 株式会社なおかつオフィシャルサイト のトークショーだが、本人はラグビー大好き作家…

浄慶寺Oct'23

うちの近所のお寺さんで、正信偈の勉強会を定期的に開催していて、興味がある。

竹内栖鳳展

醍醐寺の後は再び地下鉄東西線に乗り蹴上で下車。 紅葉見物で大混雑の南禅寺を横目で見て、京都市京セラ美術館へ向かった。 竹内栖鳳の特別展で、画学生の頃から円熟期までの作品展示で、とても見ごたえがあった。 どういうわけか、有名な「絵になる最初」と…

醍醐寺

毘沙門堂のあとは地下鉄に乗り醍醐寺へ。 醍醐寺の拝観料は三宝院とセットなので高いのは前から知っていたが、 その三宝院はお庭を横から見るだけで、表書院(国宝)や醍醐棚がある建物に入るには更にお金がいる仕組みになっている。有名な庭園の藤戸石もこ…

毘沙門堂

山科にある毘沙門堂は天台宗五箇室門跡寺院の一つで、今までは洛東の隠れた紅葉の名所だったが、今では外国人も多く訪れていた。 最大の見どころはこの参道であり、 この日は二組が結婚写真の前撮りをしていた。 写真では分からないかもしれないが、好対照の…

光明寺

西山浄土宗の総本山、光明寺。以前は隠れた紅葉の名所だったが、今では多くの観光客(参拝者ではない?)が訪れるようになり、入場料(参拝料ではない?)まで徴収するようになってしまった。 今回は、年に数回入洛する岐阜の友人夫妻を案内しての参拝?であ…

蛇塚古墳

嵐山から車折神社を経て住宅街の中を歩いていると、忽然と大きな古墳が目に飛び込んできた。 蛇塚古墳と呼ばれ、この一帯は渡来人の秦氏の支配地であったので、多分その一族の墓であろう。 周辺をうろうろとしていると、古墳の管理を任されている近所の人が…

小倉山

六丁峠から東海自然歩道を外れしばらく細い山道を登ると、この石畳に出る。 新しい山陰線を作るとき小倉山の下にトンネルを通したが、その時出た残土を運ぶ(捨てる)ための道路である。 後に大問題となり、残土は撤去されたと聞く。 展望台とあるが、小倉山…

清滝

12月に行うトレッキングの下見で清滝から嵐山まで歩いた。 紅葉の向こうに愛宕山が見える。あの麓までバスで20分ほど。 8時前という時間でも、中華系の人々が大騒しながら楽しそうに写真を撮っていた。 清滝。その名も金鈴橋からの風景、紅葉のピークは過ぎ…

弘法さん・場外編

東寺東門の向かいの店では、弘法さん帰りの参拝客を狙って、着物や小物を売っている店が2軒並んでいた。 毎月21日にしか販売しないという笹屋伊織の銅鑼焼きは有名だが、それとは異なるこの店にも行列が出来ていた。 店頭の籠はすべて売り切れていて、現在…

弘法さん

毎月21日は東寺で市が開かれる。 これを京都の人は弘法さんと呼んでいる(弘法大師に因んで)。 広い境内所狭しと店が開かれていて、皆さん掘り出し物を探しに来ている。 骨董だけでなく植木や食品、珍品までさまざまで、時節柄外国人も多くいた。 着物や端…

私の京都新聞評・第5回

読んでるよと励ましてくれる人が結構いて、今更ながら京都新聞の拡がりを感じている。

わかさ生活

ジャスティンビーバーが9月15日に夫人とともに突然訪れ、このキャラクターぬいぐるみを買った店として、もう彼のファンからは「聖地」と呼ばれているそうだ。 数えきれないほどこの店の前を通っているが、入ったのは今回が初めてである。

石門心学発祥の地

石門心学とは、江戸時代の思想家で亀岡出身の石田梅岩が広めた学問(考え方)である。 ここがその講舎跡だということで石碑が建っている。 石田梅岩は道徳をよく説き、特に商人に影響力を発揮した。 この立札には、「350年を経た今日においても、多くの京都…

清華園

伝説の0-112で伏見工業高校が敗れた時のフッカーだった清水さんが経営する中華料理店。 壁には所狭しとジャージーが掛けられている。すべて選手のサイン入り。 2015年のワールドカップで藤田慶和が着用した、本物のジャパンのジャージー。 そういえば彼は洛…

堰切り・亀岡

明智越えに向かう途中に、地域の掲示板で見つけた「堰切りのお知らせ」。 稲刈りが終わった田圃の農業用水を解き放す作業と推察するが、農村で育ったことがないのでどうだろうか?慣用句でよく使われる「堰を切ったように」の語源はこれなのだろう。 一度現…

長講堂Oct'23

このお寺の法語は、いつもシンプルで分かりやすい

おにぎり屋さん・出町柳

出町柳駅からすぐのところにあるので、北山方面の山登りやハイキングの時によくお世話になっている。 店内で二人の女性が文字通り「手作り」で作っているおにぎりは、出来立てでまだ温もりも残っていて、コンビニのそれとは比べ物にならない上に、値段もリー…

報恩講・法泉寺

報恩講とは、親鸞聖人を忍ぶ法要であり、11月21日から28日にかけて営まれる東本願寺のそれが有名である。旧暦11月28日が親鸞聖人の祥月命日に当たるのでこの日に行われるのだが、宗派によっては新暦に直して1月に行われることもあるそうだ。 10月は母親の永…

願照寺Oct'23

なかなか立派な象が描かれている。

四条通地下道・スーパーマリオ

いつもは殺風景な四条通地下道がスーパーマリオでカラフルになっていた。 寺町通から麩屋町通までの約100mだけだが、一応常設ということになっている。 任天堂の直営オフィシャルストア「Nintendo KYOTO」が高島屋京都店に開設されたのに合わせたものだと思…

石碑・ぢのくすり

福王子交差点そばに佇む不思議な石碑。 はんにゃこう(般若膏)と読めるが、今でいうPR看板のようなものだろうか?

ロビー結婚式・京都ホテルオークラ

友人と待ち合わせをしたら、こんな場所だった。 このホテルは、結婚式ができるように、最初からロビーが設計されていたとのこと。 友人は何回か見かけたことがあるらしい。結婚式など興味なさそうに、何事もなくソファに座っている人たちも不思議である。

憶念寺Oct'23

その通りである

高嶺の花・とり市老舗

今年は不作で高いとは聞いていたが、誰が買うのか「一篭 十万円」。