行事

大遠忌始まる

親鸞聖人750回遠忌法要が西本願寺で始まった。震災の影響で多少変更された部分はあるが、全国から多くの門徒が参拝に訪れている。街中で彼らを見かける機会も多くなった。 本願寺界隈の案内板も探せばこのように見つかった。 ] 京都駅前ではこのような光景も…

おんきとえんき

知恩院三門(国宝) 修理中の東本願寺御影堂 西本願寺唐門(国宝) 今年は法然上人800年遠忌と親鸞聖人750年遠忌に当る年である。50年に一度の大行事で、さぞや全国、全世界から多くの人がお参りに訪れるだろう。 法然上人の浄土宗と親鸞聖人の浄土真宗は、…

壬生狂言

壬生狂言は通常4月に行われるが、節分会の行事としてこの日に1演目だけ披露される。演目は文字通り「節分」であり、人間の扮装をした鬼が民家に現れるが酒に酔っ払ってしまい正体がばれ、豆を撒かれて退治されるまでを演じる無言劇である。場所は重要文化財…

節分会・壬生寺

昨日は立春、その前の日は節分。京都では多くの社寺で節分会が行われるが、今年は京都の裏鬼門といわれる壬生寺へお参りした。因みに表鬼門は吉田神社であり、むかしからこの二つの社寺の節分会は有名で、賑わっている。 境内に並ぶ屋台の中で一番の賑わいを…

下鴨神社・蹴鞠初め

世界遺産である下鴨神社では一年を通していろんな行事が行われるが、1月4日は蹴鞠初めである。糺の森から続く参道には正月らしく多くの露店が出ている。神社の配慮だろうかこのような焚き火も提供されていて、暮から続く寒さの影響か多くの人が暖をとってい…

顔見世2010

本来の芸とは別のところで何かと話題の多かった今年の顔見世ではある。この写真は12月初めに撮ったもので、件の役者のまねきはまだ上ったままである(この2日後に下ろされたそうな。またプログラムも全部刷り変えたらしい。大変な出費である)。 この白い割…

全国高校駅伝

冬の京都のスポーツといえば駅伝である。1月には都道府県対抗女子駅伝があるが(今年の京都チームは超豪華メンバーである)、その前に高校駅伝がある。いつもは自宅付近で見るが、今回は用事もあったので烏丸紫明交差点で見た。2区の終盤、残り100mで3区…

祇園町の地蔵盆

京都では8月23日に地蔵盆が行われる。最近ではその前後の土日を利用して行うところも増えているが、ここ祇園町では昔ながらに23日である。場所もお茶屋さんの前でいかにも祇園町らしい。浴衣姿の舞妓さんが目の前を通り過ぎたのも、また祇園町らしい風情であ…

随心院・はねず踊り

はねずとは、うすべに色のことを指し、随心院の紅梅もこの名で呼ばれていた。深草少将が小野小町を慕う余りに百夜通いの悲願をたてたが、99日目の大雪の夜に代人を立てたので恋に破れた伝説を主題としているのがはねず踊りである(99日目に疲労で死んだとの…

節分のおばけ

京都では節分に、男女が着飾って(趣向を凝らして、今で言う仮装)遊ぶという風習が残っている。花街が主だが、室町などの商家でも残っていると聞く(事実、素人と思しき一団が、けったいな格好をして歩いているのを見たことがある)。 これはstar warsの格…

雪月花の会・高台寺圓徳院

今月半ば12日のことであるが、まほうやさんにご招待を受け、雪月花の会に行ってきた。祇園下河原から石塀小路に向かい、ねねの小径と名付けられた細い道を行くと圓徳院の北にでる。 今年のテーマは「赤と黒」だそうで、参加者は必ず赤と黒をフューチャーしな…

お盆

お盆のお墓参りに出かけた。我が家は浄土真宗なので、浄土宗ほど大層なお盆の行事は行わないが、お墓参りは欠かさない。ここには、このように2万基以上のお墓があるので参拝客が絶えず、この時期にはバケツや柄杓が足りなくなることがある。 花で念仏の2文…

節分会・法住寺

後白河法皇陵を守るように建てられているのがこのお寺である。場所は三十三間堂の東隣、北には養源院がある。国立博物館への道すがら、ほら貝の音色に引かれて境内へ。 折りしも節分の追儺式の最中で、さほど広くない境内は参拝客であふれていた。おなじみの…

全国都道府県対抗女子駅伝

この駅伝もすっかり京都の冬の風物詩として定着した感がある。我が家から100メートルの丸太町通りは、前半が3区後半が8区で、いづれも中学生ランナーが走る区間である。 丁度この少し前で京都の選手が1位に立ったところであるが(後ろに2位の選手が少しだけ写…

坂本町レクリエーション・しょうざん

町内で1年間の最大の行事は地蔵盆であるが、それが子どもが主人公であるのに対して、町内レクリエーションは大人向けの慰労会のようなものである。僕の小さい頃は「町内遠足」といって、観光バスを仕立てて遠くまで言ったものである。ところが時代が移り、色…

大根焚き

12月7日、8日は千本釈迦堂(大報恩寺)で恒例の大根焚きが行われる日である。法要に供えられた大根を加持祈祷したのち、輪切りにして大釜まで煮込んで参詣者に振舞うのである。これを食べると中風除けになり、無病息災を祈って多くの人が訪れる。 旧中仙道を…

ゆにかる祭2008

ゆにかるとは united culture の略で、多文化共生センターきょうと子ども青年プロジェクトの主催で、4回目となる今年はいままでの京大西部講堂から岡崎公園に場所を移して行われた。 どこがゆにかるかはゆにかる祭のページを見た方が分かりやすいが、ブース…

地蔵盆

京都の子どもたちにとって、地蔵盆は夏休み最後の楽しい行事である。子どもたちが主役であるため、この日ばかりは勉強せよとも言われず一日中遊ぶことができるのである(これが終わるといよいよ宿題のラストスパートだ)。 急に葬式が入ったからといって、お…

初弘法その2

弘法さんで面白いものは、なんと言っても古着、はぎれの販売ではないだろうか。帯を扱うこの店では、若い女性が1万円札をだして買い物をしていた。 以前に行ったとき、こんなものが売れるのかと思ったことがあるが、そうでもないらしい。わざわざ東京辺りか…

初弘法

毎月21日は弘法大師の命日に当たり、東寺で縁日(弘法市)が開かれる。江戸時代から続いている行事で、京都の人には「弘法さん」と読んで親しまれている。特に1月は初弘法、12月は終い弘法といって多くの人で賑わう。 日本一の高さを誇る五重塔のある広い境…

2008年元旦

とても寒い2008年(平成20年)の元旦が明けた。 我が家のお雑煮は、白味噌、丸餅(焼いてある)に頭芋、小大根(雑煮大根)、小芋である。 一人ひとりがお膳でいただき、男性は朱色、女性は黒色のお椀である。 お節は、今年は近所のZOOさんの手作りが主体…

地蔵盆その2・飾りつけ

当日朝7時半から町内総出で飾り付けをする。参加する子どもの数よりはるかに多い大人たちが役割分担をする。 伝統の行事を絶やさないでおこうとする気持ちだけでなく、自分が子どものときに楽しかった思い出を、今の子どもたちにも味わせてやりたいという想…

地蔵盆その1・スケジュール掲示

京都の夏の最後を飾るのが、地蔵盆。我々の子どもの頃は、23,24日開催であったが、いつの頃からかその前後の土日とするところが増えてきたようである。行事も、各町内ごとに少しづつ異なっている。都心の町内では、子どもの数が少なく、外孫さんが来て賑わう…

全日本弓道大会

新緑の京都御所を歩いていたら弓道大会をやっていたので見学に。 全国各地から五段以上の高段者が集い、技を競っていた。 中には腰の曲がったご老人もおられてあぶなかしかったが、弓を持てば見違えるようであった。 それにしても、余り的中しないようである…

おおつごもり(大晦日)

今年の年末は論文に追われて、とても正月準備どころではないが、ご先祖様のお墓まいりだけは欠かすわけに行かない。 墓参を終えた後、円山公園を挟んで反対側にある知恩院さんに出かけた。ここはお参りではなく、今夜の除夜の鐘の準備を見に行った。 なんで…

ゆにかる祭

京大西部講堂で行われたゆにかる祭に行って来た。 http://www.tabunka.jp/kyoto/common/katudo/kodomo/unicul.html「多様な文化を認め合う」前提として、「多様な文化に触れ、知る」重要性を認識した。中国、韓国はもちろん、ブラジルやトルコをはじめモンゴ…

神泉苑大念仏狂言

高校時代同級生の岡田君がチケットを手配してくれたので、久しぶりに西京極で京都パープルサンガを応援した。相手が退場して数的優位に立ったのに、同点に追いつかれ、負けに等しい引き分けであった。祝杯を挙げる予定もままならず、怒りを抱いて自転車で通…

お水取り

奈良東大寺二月堂のお水取りがクライマックスを迎えた。 関西では、「お水取りが終わるまで春が来ない」と言われている。事実、今日も粉雪が舞い真冬並みの一日であった。数年前お誘いをいただき、お水取りの行事を間近で見る機会があった。一般の人が入れな…

ひなまつり

ひと・まち交流館京都で、市比賣神社主催のひなまつりが行われ、本物の人間による雛飾りなどもあり多くの人が訪れた。京都のお雛様は、ご覧の通りお内裏様は向って右側におられる。 これは、京都御所での天皇の立つ位置と同じ、ということらしい。 (なんで…

節分のお化け

四条通を歩いていたら、壬生寺―吉田神社の臨時バスに出くわした。長いこと京都にいるが、こんな臨時バスがあるのをはじめて知った。さすが節分の日ならではである。この二つに加えて、廬山寺がさしずめ京都の三大節分名所か。(異論はあるかとは思うが)花街…