京都は日本映画発祥の地であり、昭和60年位までは、太秦(うずまさ)には松竹、東映、大映の撮影所があった。いまは東映のみが残り、その大半も「映画村」として観光名所になっている。
「大映通り」という商店街の空き店舗を利用して、太秦キネマ青春館という展示場がある。外壁に、かつての銀幕のスターが描かれている。
石原裕次郎・北原三枝、吉永小百合・浜田光夫、加山雄三・星由里子(いずれも太秦とは余り縁がなさそうではあるが)
惜しいことに、今年の3月までらしいので興味のある方はお早めに。
大映撮影所の跡は、マンション群となっていた。