うれしかったこと

中国の温家宝首相が京都を訪れたので、厳重な警戒態勢であった。相変わらず右翼の街宣車が全国から集まり、大音量でわめきたてていた。機動隊の車も他府県ナンバーが一杯集結していた。
それを横目で見ながらいくつかの手続きがあったので、何箇所かの役所をめぐった。

途中、伊勢丹の「蓬莱」でデパチカ弁当を買ってもうひとつの役所へ。受付でひいた番号札の番号が551番だったので、ちょっとだけうれしかった。

庶民はこんなところにプチ幸福を見出すのである。
しかし、このうれしさが分かるのは関西人だけか?