名曲喫茶柳月堂


平八茶屋からの帰途はえいでん(叡山電鉄)に乗って出町柳まで。
そのまま帰るつもりだったが、誘われて名曲喫茶柳月堂へ。
かつては京都にはたくさんの名曲喫茶があったが、いまは数えるほどしかない(築地、フランソア、、、)。

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この店は私語厳禁で、会話を楽しむ人には別室が用意されている。覗いてみたところ、お客は二人。音楽を聴いているというよりは、勉強しているという感じであった。

我々は別室で、二日間の疲れで眠い目をこすりながら、同行したO君やM君のクラシック、オーディオ機器に関する薀蓄の深さに圧倒されつつ聞いていた。