北近畿タンゴ鉄道

行政主催の講座の講師を務めるため、先週、今週と連続で京都府の北部地域へ一泊二日の旅をした。

JRが分割されたときに、宮津から先はお荷物になるからと「民営化(響きは良いが、切捨て)」され、北近畿タンゴ鉄道として地元等出資の第3セクターの運営となっている。

小野小町に関連があるとかで、この駅は立替の際にあえて和風の駅舎にしたとのこと。

自動改札機なぞあろうはずもなく、昔ながらの切符(切符と呼ぶに相応しい!)に接したのは何年ぶりだろうか?

京丹後市といえばブランド蟹の間人(たいざ)ガニの本場であるが、普通の居酒屋や食堂にはカニはなく、2週とも全く縁がなかった。これだけが心残りであった。