うどんの店・小松

リビング新聞で連載中の「加藤わこのフォトローグ」で紹介されたので早速探して行ってみた。
ごくごく普通のうどんやさんであるが、みなさんのお目当てはうどんではなく中華そば!秘伝のだしが自慢ではあるが「ラーメン」ではなくあくまでも「中華そば」である。京都のうどん屋さんで食べる「中華そば」は三条京阪前の篠田屋だけでなくどこも外れがなく、どことなく懐かしい味がする(正面橋を東に行った所のうどんやもおいしい)。かまぼこが入っているのがいかにもうどん屋さんらしい!?
メニューの右下の方になにやら案内が、、、。実はこの店は地上げにあい25日をもって閉店するとのこと。この辺一帯320坪が更地となるらしい。高台寺近くの好立地になにができるのだろうか?少なくとも今の風情ある佇まいがなくなることだけは確かである。