幽霊子育飴


六波羅蜜寺を北へ上ったところにある何気ないお店で幽霊子育飴を売っている。このあたりは六道珍皇寺もあるように、この世とあの世の境であるからこのような逸話も生れたのだろう。

味は昔ながらの素朴な手作りの飴で、おどろおどろしいことは少しもない。
江戸初期慶長年間創業というから約400年間この飴だけで商売を続けてきたということは驚きに値するのではないだろうか。名前の由来はこちらから