ゆにかる祭2008

ゆにかるとは united culture の略で、多文化共生センターきょうと子ども青年プロジェクトの主催で、4回目となる今年はいままでの京大西部講堂から岡崎公園に場所を移して行われた。

どこがゆにかるかはゆにかる祭のページを見た方が分かりやすいが、ブース出展もアジア、アフリカ、ラテンアメリカ、日本など多士済々(?)である。ステージも、フィリピンの歌ありカポエイラ(南米の太極拳みたいな踊り)ありアフリカのパーカッション演奏ありでこれまた多士済々(?)である。


カポエイラは相手と呼吸を合わせるのが難しそう。バックの音楽がいい。

小さな子どももそれなりにがんばっている。

フィリピンの人は歌うのが好き!
朝鮮の音楽と踊り

チャンドラー先生のヨガ教室?

会場の北側には平安神宮があるので、七五三参りの親子連れも来ていた。これも多文化共生!?

フィナーレはアフロブラジリアンミュージックのパーカッションバンド。圧倒的なサウンドである。

この夫婦はペルーの人で、5年前からの知り合いで、チョリソとチョリタコスを売っている。
多文化共生というのは机の上や講演、書き物で実践できるものではなく、直に触れてみるのが一番であると感じた。欧米人の姿が少ないのは、自分たちがメジャーだと思い込んでいるのか、あるいはこの祭りがマイノリティを対象にしているのか、そこのところは今度聞いて見たい。

2年前のブログ