続・インドネシアとクリスマス

mfujino7062009-01-07

インドネシアは国民の90%以上がイスラム教徒であるが、比較的穏やかなようである。

着いたときは27日であったが、街はクリスマスイルミネーションで飾られもみの木やトナカイが目に付いた。


ショッピングセンターでは子ども向けの舞台ショーが人気を呼び、子どもにフリルの付いた豪華なドレスを着せて写真を撮るのに(大型プリクラ?)、スカーフを着けたお母さんが必死に並んでいるのを見ると、どこの国の親も子ども可愛さは変わりないと感じてしまう。
一日5回決められた時間に礼拝するのだが、都合が悪ければ別の時間に行ってもよく、原理主義的でない融通無碍がインドネシアイスラムかもしれない(もっともそれに抗する勢力もいて、テロの脅威は存在するが)。
表面的には日本と似ているようだが(日本人もクリスマス大好き!)、多分根底では大違いなのであろう。