全国都道府県対抗女子駅伝

この駅伝もすっかり京都の冬の風物詩として定着した感がある。我が家から100メートルの丸太町通りは、前半が3区後半が8区で、いづれも中学生ランナーが走る区間である。

丁度この少し前で京都の選手が1位に立ったところであるが(後ろに2位の選手が少しだけ写っている)、見ていても飛ぶようなとてもダイナミックな走りで、2位の岡山の選手も一生懸命走っているが明らかに実力差が有ると感じた。
案の定、10数年ぶりに区間新記録を出したというのも頷けた。しかもその前の区間記録は、高校生が出したものだというから驚きである。いままで京都チームは、実業団、大学生、高校生は強力だったか、中学生が比較的弱いといわれてきたが(それでも12回も優勝している!)、将来楽しみな双子の中学生である。因みにアンカーの小島選手は中学、高校、大学でいずれも代表選手になっている。

京都新聞の記事より