節分会・法住寺

後白河法皇陵を守るように建てられているのがこのお寺である。場所は三十三間堂の東隣、北には養源院がある。国立博物館への道すがら、ほら貝の音色に引かれて境内へ。


折りしも節分の追儺式の最中で、さほど広くない境内は参拝客であふれていた。おなじみの赤鬼、青鬼、黒鬼が登場し、その後お約束の豆まきと相成った。残念ながら電池切れでカメラはここまで。
京都では、吉田神社壬生寺、廬山寺などの追儺式が有名であるが、浅学にしてこのお寺のことは知らなかった。京都はまだまだ奥が深いのである。