武徳殿





明治32(1899)年に建てられたこの建物は平安神宮の北側にあり、講道館(東京)と並び日本武道の聖地と称せられていたらしい。戦前は武道専門学校という名であり、マンガ「龍」の舞台になったところである。現在は京都市武道センターの一角を占め、国の重要文化財ながら剣道やなぎなたの競技場としても現役である。
武徳殿について