新島襄旧邸・その1




京都御苑の東側に、同志社の創設者である新島襄の邸宅跡がある。生徒の過ちは教師たる自分の過ちである、といって自分の腕を鞭打ったというエピソードを教科書で教わった記憶があるが、最近の教科書には載っているのかな?門を入って正面が居宅跡である。



中は当時の様子をほぼ再現しているようで、生活様式の一端を知ることができる。




アメリカ暮らしを経験した所為か、当時としては珍しかったであろう西洋風の暮らしぶりをいたるところで見ることが出来る。特にセントラルヒーティングを施していたというのは驚きで、京都の冬の厳しさをこれで凌いでいたのだろうか。