京都御池中学校環境学習






理事として関わっているきょうとグリーンファンドが、京都御池中学校で環境教育の授業を行うというので、野次馬として参加してきた。もともとは「衣服を通して人を育てる」という「服育活動」を行っている村田堂という制服業者が販売する制服一着に付き、100円が寄付としてグリーンファンドに入るという今はやりの、Cause Related Markettingがスタートだったが、ただ単に寄付するだけでなく、その100円がどんな意味を持って使われるかを生徒に知ってもらうために、環境学習を実施することになった。
まずは屋上に上がり、太陽光発電パネルや風力発電設備を見る。生徒はもとより、校長始め先生方も太陽光発電パネルの存在を深く認識していず、まさに宝の持ち腐れの感がした。その後教室に戻り、地球温暖化はどうして起こるかやCO2発生のメカニズムを簡単な実験で説明。

さすがスーパー中学校の生徒だけあって(小学6年生も同じ校舎で勉強しているので、8年生と呼ばれる中学2年生が対象だったのだが)、熱心に話も聞くし、挨拶もしっかりできていた。

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