2010-07-13 富士ラビット商会 京都の中の明治・大正 壁面に1922−2002とあり、大正末年に建てられ平成になって改築されたことが窺える。ラビットというスクーターがあったことを憶えているのは、ある年代より上の人だろう。2階はとてもおしゃれな(変わった?)カフェになっている。靴を脱いで備えてあるスリッパに履き替えて2階に上がる。いまどきのカフェと違ってのんびりできるのが面白い。ここをオフィス代わりにしている経済人を知っている。1階がなか卯でなければもっといいのだが、それは言い過ぎかもしれない。 施主からのひと言 七条新町の西南角にある。