京都市美術館・京都日本画の誕生






京都市立芸術大学創立130周年記念展が岡崎の京都市美術館で開かれている。前身は京都府画学校で、竹内栖鳳上村松園村上華岳、今尾景年、、、、、数多の芸術家を輩出している。東京と違うのは、地元の染織工芸と結びついているということだ。刺繍や友禅、織物の下絵として描かれたのも多く、それが職人の技に直結している。
同じ美術館で高島屋百華店も開かれていたので、予定外ではあったがこちらも覗いた。こちらは高島屋が描かせた美術染色品が多く、主に海外向けに販売されたそうな。絵画だけでなく、懐かしい高島屋のポスター等も飾られていた。