パネル展・幕末を活きた人物伝


幕末を「活きた」108人がひとりづつ解説付きでパネルに収められ展示されている。


場所は京都駅空中経路の長い廊下に飾られている。こちら京都劇場の上の烏丸広場のエスカレーターで上がる方法もあるが、一般的には大階段のほうから入る人が多いようである。


この写真は大分前に撮ったもので、その当時は見学する人もそれほど多くなかったが、龍馬伝の盛り上がりの所為か、先日行った時は多くの人で賑わっていた。中国からと思しき人もいたが、歴史的背景が分からない(日本語も読めない)ので彼らの目的は、空中経路だと思う。



とても108人は紹介できないので、西郷さん始め何人かのパネルを。もちろん薩長だけでなく徳川慶喜勝海舟松平容保などの徳川方や、明治天皇和宮篤姫などのパネルもあった。


武士だけでなくこのような人たちも。

この人物の写真はないが、坂本龍馬暗殺は佐々木只三郎率いる幕府見廻り組の仕業だというのが、定説になりつつある。そういえばNHK龍馬伝が終わった。
展示は半年以上に及んだと思うが、いよいよ12月20日までである。京都駅の真上、しかも入場無料ということで、観光客のみなさんにもオススメである。