萬福寺その2



禅寺といえばこの魚が象徴的である。開版(かいぱん)と呼ばれ木魚の原形となっているもの。時を報ずるものとして今も使われているとお寺のパンフレットに書いてあった。道理で叩かれたような痕が残っている。

斎堂(食堂。ここのは一度に300人くらい入れる大きさのようだ)の前に吊るされている。

拍子木は分かるが、この長いのは何だろう?これで魚を叩くのかな、見てみたいものである。