マキノ省三像



ご存知のように京都は日本映画発祥の地であり、映画の都と呼ばれていた。往時は多くの映画会社の撮影所が太秦にあり、一大産業でもあったが、現在は東映、松竹の2撮影所が残るのみである。
マキノ省三は日本で最初に映画撮影を行った人で日本映画の父といわれている。顕彰碑によるとこの銅像はもともと太秦にあったものを、最初に映画が作られたこの等持院の地に移したとある。
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