桜満開・絶好調

京都の桜は木曜日頃から一斉に咲きだした感がある。表現は正しくないかも知れないが、「絶好調」である。



哲学の道祇園白川、山科と疏水の桜はどこも有名であるが、ここ北白川疏水は哲学の道の北に位置しながら、人出も少なくゆっくりと鑑賞できるスポットである。

ウィリアム・メリル・ヴォーリスの設計による駒井邸も桜越しに望むことが出来る。

出町から見る高野川の堤も見渡す限り桜の花である。どこまで続いているのだろう。

1週間まえの有隣お花見会では五分咲きというところであろうか。被災地支援の救援物資を受け付けているところが例年とは異なる風景であるが、「自粛のふり」をしないで開催されたところに、主催者の見識を見た気がする。評価したい。


3月末の京都府庁は三分咲きというところであろうか。今日なら見頃に違いない。