高山彦九郎像



台座の説明文によると、高山彦九郎は江戸中期の尊王の志士で、
上洛ごとに三条大橋のたもと(東海道五十三次の始点・終点)で
御所に向って望拝したとある。
小さい頃の記憶によればもっと大きかったように思うが、今見てみるとそうでもない。
その当時は京阪電車京津線は地上を走っており(現在の響苑あたりにプラットフォームがあった)、
それとの対比で徐々に記憶が蘇ってきた。

全体像が分かるようにとカメラを構えてみたが、交通量が多くてよく分からないかもしれない。
土下座ではなく望拝であるとwikipediaに書いてあるが、御所はまさに視線の先の方向に位置する。