!-FOODS



中京区新町三条を上った町家を改造したレストランである。
エクスクラメーションフードと読む。
いまさら町家レストランは珍しくも何ともないが、
ここは他の店とは少し趣が異なる。

先ずは、経営しているのが!-styleというNPO法人であること。
このNPOに関しては以前ブログにも紹介したが、最近では
経済産業省のソーシャルビジネスでも大きく取り上げられているので
ご存知の方も多いと思う。
もう一点はスタッフである。
八幡市京都府)にある!-styleの通所者のうち、
希望した何人かが厨房に立っている。
彼らはクルーと呼ばれ、他の健常者と一緒に作業している。

障害者の共同作業所は通常安い工賃しか得られない下請け的な作業が多く、
なんとか収入アップをと陶芸や織物で工夫を図っているが、
なかなかままならない現状がある。
そんな中で!-styleは「作業所を社会資源として捉え」、従来になかった
デザイン性を重視した作品を販売している。
フェリシモなどを通じて全国に多くの顧客を持っている。

店内はカウンター主体である。
八幡の作業所で作られた陶器を買うこともできる。

この店の自慢の一つがタルトであるが、僕はほうれんそうをたっぷり
練りこんだパスタがお気に入りである。