出水の小川

山桜ならいざ知らず、この時期に街なかの桜だよりをお届けできるとは思ってもいなかった。
背が低いのは御室の八重桜の系統かな?

半月前ならこの右手の枝垂桜に人が集まり、こちらに注目する人など一人もいなかった。

新緑との対比もこの時期ならではである。



地上まで垂れ下がった花の下には、タンポポが一面に咲いている。

紅のほうは葉桜に近い。


花の下にはお花見客が。真上に花を独占できるし、垂れ下がった花で身を隠すこともでき、絶好の花見スポットか。


子どもたちもお花見に興じているが、分かっているかな?

(4月25日撮影)