宗像神社・神賑いの日

御所にある宗像神社で「神賑いの日」があると観光協会のパンフレットに
載っていたので、どんなものかと思って見に行った。



この神社は京都御苑内にあるが小さくて目立たないので普段でも訪れる人もまばらである。
この日も参列者は10人強で、後でわかったのだが全て関係者(氏子)であった。

案内されるままにテントに座ったが、受付には金一封が供えられていて
これは場違いだと思いすぐに席を離れた。



同行した友人のT君(東京より入洛中)はそれと知らぬか、
招ぜられるまま最前列に座った。さぞや後悔していると思いきや、
儀式を堪能したようである。

終了後は巫女さんによる舞もあり、ちょっと変わった体験であった。

なお、境内の外にある楠には、コノハズクが営巣していることで有名で、
カメラマンがひながカメラを構えている光景を見ることも珍しくないが、
季節が違うのかこの日はいなかった。