竹屋町河原町

京都の街中では、古い町家がどんどん壊されていくのを目にすることが多く、
本当に悲しい思いをしている。反面、この様に京町家を模した民家を見かけることも
少しづつではあるが増え、なぜだかほっとするものである。

この家は格子窓が斬新で、将来こういった様式が京町家と呼ばれる日が来るかもしれないと思う。

鍾馗さんが屋根の上ではなく壁に取り付けられており、
さながら「浮かぶ鍾馗さん」と言ったところか。