2014-08-05 夷川発電所 京都の中の明治・大正 夷川発電所は第二疏水事業(明治末の京都三大事業の一つ)で造られた発電所で、 今でも現役で稼働している。この銅像は三代目京都府知事北垣国道である。 東京遷都で疲弊した京都の町の復興を図り、琵琶湖疏水を 造った中心人物である。莫大な費用がかかるため市民の反対も多く、 「今度来たガキ、極道」と名前をもじって揶揄されたことを 小学校で習ったことがある。 どうでもいいことは50年以上前のことでも、不思議と憶えているものである。