夷川発電所

夷川発電所は第二疏水事業(明治末の京都三大事業の一つ)で造られた発電所で、
今でも現役で稼働している。

この銅像は三代目京都府知事北垣国道である。
東京遷都で疲弊した京都の町の復興を図り、琵琶湖疏水
造った中心人物である。

莫大な費用がかかるため市民の反対も多く、
「今度来たガキ、極道」と名前をもじって揶揄されたことを
小学校で習ったことがある。
どうでもいいことは50年以上前のことでも、不思議と憶えているものである。