古本まつり


午前中に墓参りを終え、その足で糺の森で開かれている古本まつりに出かけた。
今年で27回目というから、京都の夏の行事として定着したようである。
そのせいか、文字通り老若男女が下鴨神社の参道を通って、多数繰り出していた。




あるジャンルの本を探したのだが、40件近くの店を一つひとつ丹念に
見て歩くとそれだけで疲れてしまう。最初は熱心に見て歩いたが、後方の店は
流すような感じとなってしまった。
お目当ては見つからず、代わりに興味のある本を手に入れただけであった。

2時から30分だけのタイムサービスでかき氷が50円引きとアナウンスが
流れた途端、こんな行列ができてしまった。
平安遷都以前から存在する森で緑陰というのにふさわしいのだが、
この暑さなので、並ぶ気持ちはとても共感できた⁉