鷹司邸・みかんの木

京都の町の真ん中で、これほどのミカン(夏蜜柑?)の木を
見ることは、珍しいのではないだろうか?

今でこそ京都御苑の一角となっているが、この地は昔は関白鷹司邸であった。
一説によると、貴族は食糧自給のため邸内に実のなる木を植えていたとのこと。


堺町御門を入ればすぐ目に飛び込んでくる。ここは幼いころの遊び場の一つであった。
西隣の紅葉との対比も見事なものがある。