ある人に教えられて「平安郷」に桜見物に出かけた。
3万坪の敷地は世界救世教(MOA美術館でお馴染)の持ち物で、
今日から3日間だけ一般公開されている。
この枝垂れ桜は円山公園のそれに匹敵するかあるいはそれ以上の見事さである。
親子連れが弁当を広げている光景は普通の花見と変わらない(但し飲酒は禁止)。
愛宕山頂上は雲の中
平安貴族もこの様な光景を見たのではないかと思うと、
何とも優雅な気分に浸ることができる。
幔幕を張り巡らせて、野点が行われている。
これで天気が良ければいうことはなかったのだが、
余り贅沢を言ってもいけない。