2016-06-24 千切屋 アートな現場 京の老舗 幟と呼ぶのだろうか、真っ赤な大きな生地に「千」の字がはためいている。遠くからでも鮮やかに目に飛び込んでくる。千切屋は創業290年になる屈指の呉服問屋である。奥に入ったことはないが、 昔ながらの店構えが、何とも頼もしく感じられる。 界隈の店がビルに変わっていくから、余計にそう感じるのかもしれない。