京都シネマでワーナーブラザース特集をやっている。
ベンハーやエデンの東、俺たちに明日はない、ダイヤルMを回せ、、、。
並み居る名作の中で、カサブランカを観るために出かけた。
お目当ては3つあった。
1.イングリッド・バーグマン
10歳ほど年長の先輩から、カサブランカの彼女はとても美しいと何時も聞かされていたので、
ぜひ一度見ておかねばと思ったが、想像以上の美しさであった。
2.as time goes by
ストーリーの中でキーとなる音楽である。曲は知っていたが、こういう使われ方とは知らなかった。
3.君の瞳に乾杯
この気障なせりふは英語でどういうのだろうと耳を凝らしていた。4回ほど出てきたはずだが、
結局「、、、、kid」しか分からなかった。
100人ほどの座席がほぼ埋まっていた。我々のような年配者だけでなく、若い人が結構観劇していたのにも
少々驚いた。
ご覧になりたい方は、27日まで上映しているので他の映画も含めてまだ間に合うはずである。