6月30日は1年の前半の終わりの日である。
京都の各神社では夏越の祓いが行われ、半年間の汚れを祓い清める茅の輪くぐりに人々が集う。
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茅の輪くぐりには作法があるらしく、参拝客は看板に書かれた通りに
左回り、右回り、もう一度左回りをして最後に正面へ。
その間におまじない?を唱えながらくぐるのだが、一度や二度読んだくらいでは覚えきれないので
無言になってしまう。
この神社は明治天皇が崇徳天皇を祭神として創建し、蹴鞠の宗家飛鳥井家の邸宅跡に建てられたので、
蹴鞠の神様、蹴球の神様として、サッカーやラグビー、はてはボールに関係するとして
バスケットボールや野球関係者の参詣が多い。
折しもサッカーワールドカップの最中、日本を応援する巨大絵馬に
めいめいがメッセージを書き込んでいた。