開化堂

少し前のことだが、東京の友人から頼まれて、いつもの異界魔界ツアーを行った。
その途中で隠れた名所として開化堂を紹介したところ、ぜひにということで入ってみた
(許可を得て写真は撮っている)。

手作りの銅製茶筒が有名で、蓋が静かに滑り落ちてくるのが特徴で人気がある。
お値段もそれなりにするが、東京の人にとっては別に驚くほどではないのかもしれない。


購買客には目の前で茶さじに名前を刻んでくれる。
有次の包丁と同じサービスである。

店の裏に工場があるのだが、この日は休んでいて製造工程を見ることはできなかった。