2018-11-15 詩仙堂 知人・友人 お寺 元の会社の仲間たちで構成される「京都を愛でる会」の会合が、年に2回ほどあり、 今回は洛北の秋を愛でることになった。残念ながら紅葉には少し早かったようで、詩仙堂でもこの程度である。その分、秋を代表する果物、柿が実っていた。 純日本庭園に柿の実というのは珍しいのではないだろうか?詩仙堂で思い浮かぶのはこの鹿おどしであろうか。 説明書によると、石川丈山が「閑寂の中にこの音を愛し老陰の慰めとした」とあり、 僧都と呼ばれているらしい。