詩仙堂

元の会社の仲間たちで構成される「京都を愛でる会」の会合が、年に2回ほどあり、
今回は洛北の秋を愛でることになった。

残念ながら紅葉には少し早かったようで、詩仙堂でもこの程度である。

その分、秋を代表する果物、柿が実っていた。
純日本庭園に柿の実というのは珍しいのではないだろうか?

詩仙堂で思い浮かぶのはこの鹿おどしであろうか。
説明書によると、石川丈山が「閑寂の中にこの音を愛し老陰の慰めとした」とあり、
僧都と呼ばれているらしい。