2018-11-17 金福寺 お寺 詩仙堂、圓光寺とくれば、金福寺にも足を延ばせねばなるまい。与謝蕪村のお墓があることでも知られているが、このお寺で詠まれた俳句の一部が高札に記されている。 この中では、「鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分かな」を覚えているが、 学校で習ったのだろうか?蕪村が再興して芭蕉庵と名付けられた。 落成した時に詠んだと言われるのが、これである。耳目肺腸 ここに玉巻く 芭蕉庵蕪村の弟子で、後に四条派を興すことになる松村呉春の墓もある。