東京の宮田画伯が関東一円の高弟を連れて京都に写生旅行に来られるようになって何年経つだろうか?毎回舞妓さんのスケッチと翌日はお寺の写生がセットになっている。
今までは祇園町だったが今回は趣向を変えて上七軒で。
10分スケッチして5分休憩、これを3回繰り返す。みなさん簪を描くのが難しいと仰っていた。中には教室で教えている先生もいて、30分でこの仕上がりには恐れ入ったというしかないかな?
たまたまつてがあり、普段は入れない検番を案内してもらった。これはお師匠さんの三味線、三桁はするそうな。
こちらは稽古用の三味線、それでも10万円はするそうだ。