二本松の菊人形

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戊辰戦争の悲劇の一つ、二本松少年隊で有名な霞が城で「日本一」といわれる菊人形展を見てきた。
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今年のテーマは源氏物語で、各場面が菊人形で上手に再現されていた。f:id:mfujino706:20191029134245j:plain
夕顔に逢いに行く光源氏
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紫式部
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玉鬘が出ているが、真ん中にいるはずの光源氏は「着せ替え中」とのことで姿なし。長期間の展示故、途中で新鮮な花に入れ替える必要があるのだろう。菊人形の面白いところである。
f:id:mfujino706:20191029134623j:plainこちらは紫の上が着せ替え中である。f:id:mfujino706:20191029134913j:plainf:id:mfujino706:20191029135622j:plain
光源氏晩年の栄華を極めた六条院を再現している。f:id:mfujino706:20191029134330j:plain
もちろん一般の菊も競うように咲き誇っていた。f:id:mfujino706:20191029135545j:plainf:id:mfujino706:20191029134050j:plain
さが菊は嵯峨だけのものと思っていたが、全国区になっているようでうれしかった。