大徳寺・総見院

昨年12月に町内の行事で総見院の拝観に出かけた。
織田信長の一周忌に豊臣秀吉が建立したもので、信長の菩提寺とされている。
本堂



正門を入ってすぐのところにある井戸。
加藤清正が朝鮮から持ち帰った石で造られていて、掘り抜きの井戸と呼ばれている。
今でもこんこんと湧き出る水は、毎朝のお供えに使用されている(案内パンフレットより)。

織田信長の墓というよりは供養塔であろうか?
横に並んでいるのは濃姫やおなべの方の墓だというが本当だろうか?
信長の墓と称する物は各地にあるらしいが、一番有名なのは阿弥陀寺だろう。



お茶室が3つある。

秀吉が千利休から譲り受けたと伝わる侘助椿。
樹齢400年以上で、日本最古の胡蝶侘助とされる(案内パンフレットより)。

さりげなくシャッターが施されている窓。
夜になると閉めるのだろうか?